「リアルハイキュー!!」「崩されてもイケメン」髙橋藍が魅せたスーパープレーにファン歓喜!「さすが元リベロ」【ネーションズリーグ】

バレーボールネーションズリーグ(VNL)の男子予選ラウンド第2週の第4戦が6月7日、福岡県北九州市の西日本総合展示場で行なわれた。日本はスロベニアに3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝ち、1次リーグの通算成績を6勝2敗とした。そんな試合で日本の若武者が魅せたスーパープレーがSNSで話題を呼んでいる。

日本代表のフィリップ・ブラン監督は前戦終了後に「スロベニア戦が一番激しいものになる」と話しており、ポーランド戦で休養を取っていた石川祐希や髙橋藍らフルメンバーで臨んだ。

第1セットから石川のスパイクや西田有志のサービスエース、スパイクが決まるなど、好調の日本代表。スロベニアも食い下がり19-19の同点でどちらが先に20点に乗せるかという場面でスーパープレーが飛び出す。

相手のスパイクをブロックしきれず自陣後方まで大きく逸れるボールが上がり、失点かと思われたが、髙橋がウォールに衝突しながら執念のレシーブ。セッターの関田誠大、石川とつなぎ、一度は止められたものの、次の攻撃で西田の強打が決まり勝ち越し。髙橋のスーパーレシーブからチームで得点をもぎ取った。

このスーパープレーにSNS上では、「リアルハイキュー!!」「崩されてもイケメン」「かっこよすぎて沼に引きずり込まれそう」「日本の宝すぎる」「胸がキュンキュンする」「やば髙橋藍かっこよすぎる」「さすが元リベロ」「イケメン過ぎて泣けてくるわwww」といった歓喜のコメントが集まった。

その後第1セットを先制。第2セットで試合を振り出しに戻されるも、第3セットは調子を上げてきた西田の強烈なスパイクで大量得点を奪うと、デュースにもつれ込む接戦を制し勝利に王手をかける。第4セットも完全に流れに乗った西田が勢いが最後まで止まらず終戦。福岡ラウンドを良い形で締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

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