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共愛学園前橋国際大学の学生が5日、気候変動や脱炭素について学ぶ群馬県のワークショップ「脱炭素まちづくりカレッジ」を体験しました。
脱炭素まちづくりカレッジは、脱炭素の基礎知識を身につけ、持続可能な街づくりなどについてカードゲームを通して学ぶもので、環境への課題を自分事として捉えてもらう県のワークショップです。
5日は共愛学園前橋国際大学の学生27人が、現場体験学習授業の中でこのワークショップを体験しました。
群馬県公認の環境SDGSファシリテーターでお笑い芸人のアンカンミンカン富所哲平さんらが講師を務め、まず気候変動による影響などについて、理解を深めました。
そしてカードゲームにチャレンジです。
経営者や行政職員などを演じた学生たちは、2030年までに温室効果ガスの排出量を50%削減するという目標に向かって取り組み、環境改善への意識を高めていました。