齊藤なぎさ、SNSでの誹謗中傷に言及「息をすることまでもが辛くなります」

齊藤なぎさ【写真:ENCOUNT編集部】

「ひとつの言葉で、人の心や体を壊してしまうことを忘れないで欲しい」と投稿

元=LOVEでタレントの齊藤なぎさが9日、Xを更新。SNSでの誹謗(ひぼう)中傷について「生きていることが苦しく、息をすることまでもが辛くなります」と思いをつづった。

齊藤は「みなさんへ SNSでの言葉や誹謗中傷はそのまま真っ直ぐに本人に届いてしまうものです。ひとつの言葉で、人の心や体を壊してしまうことを忘れないで欲しいです」と呼びかけた。

そして「わたしも一人の人間なので、人格を否定されてしまったり、容姿に対して何か言われてしまったり、自分の周りまで攻撃するものだったり、全てを否定されてしまうと、自分ですら自分がなにかわからなくなり、生きていることが苦しく、息をすることまでもが辛くなります」と胸中を吐露。

「もちろん、わたし自身に至らないところがあったり 成長しなければいけない部分があると分かなています。それでも、人のことを傷つけていい言葉なんてひとつもないと思います。いろんな言葉を受け止めて、私自身も努力していきたいという気持ちはずっと変わらないです。拙い部分が沢山あると思いますが、自分の言葉で伝えたいと思い伝えさせていただきました。これからもよろしくお願いします」と記した。ENCOUNT編集部

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