ヤクルト・西川遥輝「並木なので、絶対セーフになると思ってました」古巣・日本ハム戦で決勝犠飛!

○ ヤクルト 1 - 0 日本ハム ●
<3回戦・神宮>

ヤクルトの西川遥輝が9日の日本ハム戦で、決勝の犠牲フライを放った。

西川は0-0の8回一死一、三塁でこの日の4打席目が巡ってくる。「一塁の北村がいきなり走ったので、僕が動揺してました」と、西川の1球目を投げる前に一塁走者の北村拓己が二塁盗塁成功。二、三塁となり、1ボール2ストライクからの4球目をレフトへ放つと、これがレフトフライとなり、三塁走者の並木秀尊がタッチアップ。「送球より速い並木なので、絶対セーフになると思ってました」と犠牲フライとなった。

西川は11年間プレーした古巣・日本ハムとの対戦については「ファイターズファンの皆さんありがとうございました。ちらほらファイターズ時代のグッズだったり持ってる方がいらっしゃってくれて、じんわりときましたね」と胸の内を明かした。

ヤクルトは11日からはみずほPayPayドームでソフトバンクと3連戦、14日からは京セラD大阪でオリックスと3連戦。西川は「福岡、大阪と一週間遠征行ってきます。頑張ってきます」と意気込んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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