トレント・レズナー&アッティカス・ロス、ゼンデイヤ主演映画『チャレンジャーズ』の音楽を担当

ゼンデイヤ主演、ルカ・グァダニーノ監督の映画『チャレンジャーズ』が6月7日に劇場公開され、大ヒット上映中です。この映画の音楽を担当したのは、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー&アッティカス・ロス。オリジナル・スコアが配信中です。

トレント・レズナーとアッティカス・ロスが手がけたのは、全編に流れ、ドライブ感あふれる“唯一無二”の強烈な印象を残す音楽。2人はナイン・インチ・ネイルズでの活動も知られますが、『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)、『ドラゴン・タトゥーの女』(2011年)、『ソウルフル・ワールド』(2020年)でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞。今や映画音楽界でも最重要の存在となっています。そんな2人が前作『ボーンズ アンド オール』に続き、グァダニーノ監督とふたたびタッグを組んだのがこの作品。これまでさまざまな“愛”の形を表現してきた監督が若きハリウッドスター、ゼンデイヤ(『DUNE デューン 砂の惑星』『スパイダーマン』シリーズ)を主演に迎え、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった親友同士の2人の男子テニスプレイヤーの10年以上にわたる愛の物語をスリリングに描いています。グァダニーノ監督は、オリジナル・ヴォーカル曲「Compress/Repress」では歌詞を書いています。

また、人気DJ / プロデューサーのボーイズ・ノイズによるスペシャル・リミックス作品『CHALLENGERS[MIXED]』全9曲も配信中です。

Photo by John Crawford

© 株式会社シーディージャーナル