ヘンリー王子は「迷える少年」メーガン妃がその弱さを補っていると王室専門家

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子は常に「自身の弱点を補ってくれる迷える少年」で強いパートナーを求めており、現在はメーガン妃の強さが「その弱さを補っている」と王室評論家は指摘している。英紙ミラーが9日までに報じた。

王室専門家のトム・クイン氏は「ヘンリー王子とメーガン妃が対等な関係ではないことを疑う人は誰もいない。ヘンリー王子が『メーガン妃が望むものはメーガン妃が手に入れる』と言ったことは、状況を端的に表している」と語った。

さらには「ヘンリー王子はいつも〝迷える少年〝という印象を受けてきた。子供の頃は王室で過保護に育てられ、その後母親の死を経験した彼は、いつも自信がなく優柔不断で、自分の弱さを補ってくれる強いパートナーを常に探していた。メーガン妃はまさに適役だった」と指摘した。

同氏は「メーガン妃は野心的で、決断力があり、真の戦士だ。ヘンリーは常に彼女と共に戦おうとするが、現在のように見られる闘争心を抱えたヘンリーは、メーガンが登場するまでは存在しなかった」とも主張した。

気が強いメーガン妃がヘンリー王子の性格を変えてしまったということか。妻に頭が上がらないのも当然かもしれない。

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