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群馬県防犯協会の通常理事会が開かれ、防犯活動に協力した11の団体と1人に感謝状が贈られました。
県防犯協会の通常理事会ではまず、事業活動や情報発信などに協力した11の団体と女性部会の功労者1人に協会の理事長を務める群馬銀行の深井彰彦頭取から感謝状が手渡されました。
深井理事長はあいさつで、SNS型投資詐欺や強盗事件が多発している状況について触れ、「『みんなでつくろう安心の街』を合言葉に防犯活動をしていきます」と話しました。
県警の重永達矢本部長は、県内における去年の刑法犯認知件数は1万3326件で2年連続で増加し今年も増加傾向にあることから、さらなる防犯活動への協力を呼びかけました。
この後昨年度の事業報告などが承認され、参加者らは安全安心な地域社会の実現へ決意を新たにしていました。