「何があかんかったんや」中日・ビシエドの“登録抹消”にファン衝撃「トレードにでも出す気か?」と憶測飛び交う

日本野球機構(NPB)は6月9日、中日のダヤン・ビシエドが出場選手登録を抹消されたことを公示した。

出場選手登録抹消が発表された、中日の助っ人・ビシエド。昨年6月13日のロッテ戦で日米通算200本塁打を放ったものの、3度の2軍落ちを経験。来日8年目で最低の成績に終わっていた。そんなビシエドは推定年俸3億5000万円、3年契約の最終年となる大事なシーズンでの登録抹消にファンの間ではさまざまな声が挙がり、話題となっている。

中日の“名助っ人”ビシエドの登録抹消にSNS上では「はぁ?」「何があかんかったんや」「なぜ抹消?」「怪我でもしたんか⁈」「二軍に行く人が違うんじゃないですかね」「ドラゴンズはビシエドを手離さないで欲しい」「トレードでいなくなったらマジで辛い」などと、驚きや心配の声が上がっている。
またネット上には「トレードにでも出す気か?」「来年年俸を払いたくない球団側の考えじゃない?」「トレードに出すなんて絶対にダメだと思う」などと、ファンからさまざまな憶測や意見が飛び交っていた。

来日9年目の35歳ビシエドは登録抹消前の8日まで(4日を除く)直近6試合に出場。17打数、3安打、1本塁打、1打点の成績を残した。また、今季は15試合に出場し、打率.209、43打数、9安打、1本塁打、2打点としている。

構成●THE DIGEST編集部

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