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日本代表は、6月11日にディオンピースウイング広島で開催された北中米ワールドカップ・アジア2次予選の最終節でシリア代表と対戦。5-0で圧勝し、6連勝で首位通過を果たした。
5-0で完勝した6日のミャンマー戦でベンチ外となった久保は出場が危ぶまれていたものの、3-4-2-1の2シャドーの一角で先発する。ドリブルで運んで堂安律の2点目をアシストすれば、3点目のオウンゴールを誘発。その後も、次々にチャンスを作り出した。
レアル・ソシエダのMFは試合後、ミャンマー戦の欠場について、「1試合目はちょっと練習で引っ掛けちゃって間に合わなかったんで、2試合目に何とか間に合えばいいて話になって、最初から60分ぐらいで時間が限定的でしたけど」と説明した。
【動画】中村の圧巻パス→久保のアシスト→堂安の鮮烈弾
コンディションが万全とはいえないなかで、攻撃だけでなく守備でも奮闘した点について問われると、こう答えている。
「攻撃は僕ができるのはみんなわかっていると思うんで、守備のところをできることは見せておかないと、そこがネックだとか言われたくないんで」
いい形でシーズンを終え、下も滑らかだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)