【巨人】谷繁元信氏「ちょっと西舘が心配」と指摘した理由とは…

○ 楽天 7x - 6 巨人 ●
<1回戦・楽天モバイル>

11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 楽天-巨人』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人のドラフト1位・西舘勇陽を心配した。

新人ながら開幕からセットアッパーとして巨人のブルペンを支える西舘が6-2の8回に登板。先頭のフランコを二塁内野安打で出塁を許すと、続く浅村栄斗にインコースの151キロストレートをレフトスタンドに放り込まれた。西舘は続く渡邊佳明を二直も、代打・茂木栄五郎に四球を与えたところで降板となった。

谷繁氏は「ちょっと西舘が心配」と話した。その理由について「ストレートの質があんまり良くない。シュート回転がどんどん大きくなっているような気がする。ボールも高いですし、きっちり修正していかないと今日(11日)のようなピッチングが続く可能性がある」と説明した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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