プロレスリング・ノアが6月16日に横浜BUNTAI大会 拳王選手「新しい会場が楽しみ」 横浜市神奈川区

ランドマークタワーをバックにポーズを決める拳王選手

「プロレスリング・ノア」の横浜BUNTAI大会が6月16日(日)午後3時から行われる。4月に横浜文化体育館から生まれ変わった同会場でノアが大会を開くのは初めて。拳王選手(39)に意気込みを聞いた。

新ユニット結成、業界トップへ

拳王選手は5月に清宮海斗選手(27)らと新ユニット「オール・レベリオン」を結成。かねてから「ノアを業界トップへ持っていく」と公言していただけに「これでノアがどう変わっていくか楽しみ」という。旧横浜文化体育館では2020年8月にタイトルマッチで60分引き分けを経験。「その時のイメージが大きいが、新しい会場で戦えるのが楽しみ。ほかの選手も普段以上のファイトを見せてくれるはず」と語った。

BUNTAIそばの飲食店などが入るビル壁面にノアを長く支えている不動産会社「ザ・リーヴ」(株式会社リーヴライフトゥエンティーワン=本社・西区)の看板広告が掲げられた。この中に拳王選手の写真も入っており、「看板を見て気分良くBUNTAIへ行ってほしい」と笑った。

BUNTAI大会のメインイベントは、GHCヘビー級王者の清宮選手がゲイブ・キッド選手の挑戦を受けるタイトルマッチ。拳王選手はユニットメンバーのアレハンドロ選手、クリストバル選手と組み、ジェイク・リー選手、YO―HEY選手、タダスケ選手との6人タッグマッチに出場する。

チケットプレゼント

同大会のチケットを10組20人にプレゼント。メール本文に〒住所、氏名、年齢、選手へのメッセージを明記し、件名を「NOAH」として編集室(yoko-d@townnews.co.jp)へ。9日(日)着分有効。

BUNTAIそばのビルに掲げられた「ザ・リーヴ」の広告看板

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