NECレッドロケッツ川崎 「リーグV、アジア王者目指す」 3選手が抱負 川崎市川崎区・川崎市幸区

スポーツバーオーナー(左から2人目)と記念写真に納まる3選手

バレーボールⅤリーグ女子を2連覇したNECレッドロケッツ川崎の甲(きのえ)萌香選手、島村春世選手、田中瑠奈選手が5月27日、後援会(田中徳一郎会長)主催の優勝祝賀会に出席し、新シーズンに向けて抱負を語った。

今秋から新しいトップリーグ「SVリーグ」へと移行する中、新チームが始動。いい雰囲気で練習ができているという。田中選手は「川崎の名前を背負ってプレーする初めての年。勝って初代女王になる」と述べた。甲選手はアジアバレーボールクラブ選手権大会に出場することに触れ、川崎を背負ってアジアナンバー1になると力を込めた。島村選手はホームゲームが数多く行われることから「会場に足を運んで一緒に盛り上がりたい」と語った。

祝賀会は、川崎商議所副会頭の増山雅久氏がオーナーを務める川崎区砂子のスポーツバー「ロケッツ」で行われた。3選手はいずれも市立橘高校(中原区)出身で島村選手はかわさき産業親善大使を務める。

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