今年も天皇杯のアンバサダーを務めるブライトンの三笘薫が、J1で首位を走るFC町田ゼルビアと、母校の筑波大について語った。
町田と筑波大は、6月11日に行なわれる天皇杯2回戦で対戦する。『NHKサッカー』の公式Xによれば、三笘は次のように試合を展望する。
【PHOTO】日本代表のシリア戦出場16選手&監督の採点・寸評。3人が7点の高評価。MOMは2点に関与した左WB
「町田ゼルビアさんは、戦い方も少し特殊なところがあって、現在首位なので、タフな試合になるのは分かっているんですけど、逆にああいう戦い方をするぶん、面白い試合になるんじゃないかなと。筑波大学がボールを握る展開で、いつもの技術だったりを発揮してくれればなと思っています」
さらに、町田に関しては「堅守速攻で、セットプレーが強く、守備力が高い」とし、筑波大については「例年通り、技術力が高く、ポゼッションを重視する」と解説する。カテゴリーもカラーも異なる両チームはどんな戦いを見せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部