大谷、フリーマン、T・ヘルナンデス、ヘイワード! 1イニング4本塁打に同僚驚愕「最高のリアクション」「新たなミームがリリースされた」米ファン即反応

現地6月11日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地で昨季王者のテキサス・レンジャーズと対戦し、15対2と大勝した。

試合のハイライトは6回のドジャースの攻撃だ。口火を切ったのは大谷翔平だった。四球のムーキー・ベッツを一塁に置いて、2番の大谷が右中間スタンドに16号2ラン本塁打を打ち込んだ。打球速度114.2マイル(約183.7キロ)、飛距離433フィート(約131メートル)の爆速アーチだった。

大谷の一発でドジャース打線に火が付いた。続く3番フレディ・フリーマンが9号ソロアーチを左中間スタンドに放つと、1死一塁から5番テオスカー・ヘルナンデスが17号2ラン本塁打。ドジャー・スタジアムのボルテージが一気に高揚した。
さらに2死一塁から、8番ジェイソン・ヘイワードが右翼スタンド一直線の3号2ランを突き刺すと、観客は大熱狂。本拠地は興奮の坩堝と化した。1イニング4発にはドジャース同僚も絶句。7回からT・ヘルナンデスに代わって出場するミゲル・バルガスが、目を見開く驚愕の表情をベンチでみせたのだ。

バルガスの表情を見た米ファンは、「最高のリアクション」「私たち全員と同じ」「この反応はリアル」「おれもそうだ」「私たち全員と同じだ」「これは愉快」「本当にドジャースは馬鹿げている」「新しいミームがリリースされた」などと、バルガスの反応を楽しみ、1イニング4発の打棒に驚きを隠せなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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