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路上で背後から男の子(7)の首を締めたとして、警察は12日、広島県呉市に住む無職の男(69)を暴行の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は4月18日夕、広島県呉市和庄本町の歩道上で小学生の男の子の背後から首を絞めた疑いが持たれています。
男は歩いている小学生に声をかけ、男の子が「急いでいるから」と立ち去ったあと、背後から首を絞めたとみられています。男の子にけがはありませんでした。
事件当日、被害関係者から警察に通報があり、周囲の防犯カメラの映像から男の関与が浮上しました。
警察の調べに対して男は「首を絞めた覚えはありません」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、被害にあった男の子は、以前も男から話しかけられたことがあると話していて、警察が詳しいいきさつを調べています。