MLBのインターリーグが11日に行われ、アメリカンファミリー・フィールドでブリュワーズとブルージェイズが対戦した。
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ブリュワーズの先発投手はレイ、対するブルージェイズの先発投手はベリオスで試合は開始した。
先制点を挙げたのは3回表のブルージェイズ。1アウトランナーなしの場面で9番 アレハンドロ・カークの2号ホームランで1点を先制する。しかし、3回裏ブリュワーズは、9番 ジャクソン・チョウリオの7号ホームランで1点を返し同点に追いつくと、4回裏にも4番 ウィリー・アダメズの10号ホームランが飛び出し逆転に成功。6回裏には1アウト1、3塁の場面で4番 ウィリー・アダメズがレフトへの犠牲フライを放ち1点を追加する。
2点のビハインドとなったブルージェイズは7回表、8回表を三者凡退に抑えられ、迎えた9回表、2アウトから2番 スペンサー・ホーウィッツのレフトへのヒットでランナーを出すも、3番 ウラジーミル・ゲレロＪｒ．が初球を打ってセカンドゴロに倒れ、反撃できず試合終了。1対3でブリュワーズが勝利した。
この試合の勝ち投手はブリュワーズのレイで、ここまで5勝2敗0S。負け投手はブルージェイズのベリオスで、ここまで5勝5敗0S。ブリュワーズのメギルにセーブが付き、0勝1敗10S。
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ここまでブリュワーズは39勝27敗でナ・リーグ中地区1位。一方ブルージェイズは32勝34敗、14.0ゲーム差でア・リーグ東地区4位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
