西野七瀬「結婚願望強かったわけではなく…」 山田裕貴との結婚発表から3か月…第3者が感じた変化とは

イベントに出席した西野七瀬【写真:ENCOUNT編集部】

今年3月に山田裕貴との結婚を発表

俳優の西野七瀬が12日、都内で行われた『1122 いいふうふ』ドラマ完成披露イベントに出席。結婚について語った。

原作は渡辺ペコ氏による同名漫画。“家庭外恋愛”を認めている、結婚7年目を迎えた夫婦・相原二也(おとや)と一子(いちこ)を軸に描くマリッジ・ストーリー。西野は、二也が通う生け花教室で出会い、婚外恋愛の相手となる美月を演じた。

今年3月に山田裕貴との結婚を発表。作品を通じて結婚に対して感じることを聞かれた西野は、「そんなに大きく結婚に対して変わったわけではない。結婚願望めっちゃ強かったわけではなく、今そうなったので、結婚できたので……」と照れながら語ると、周囲から改めて祝福の拍手が。「ありがとうございます」と頭を下げつつ、「周りからしたら大きな変化ですが、自分的にはそんなに変わっていない」とした。

すると、小田井涼平と結婚したLiLiCoが「結婚って突然やってくる。だから自分はあまり変わらないですよね(笑)」と同意すると、「私もそんな感じでした」と強く頷いた。

今泉監督は「この作品にアフレコがあって、アフレコの間にご結婚されてて」と明かし、「アフレコで会ったとき、めちゃくちゃ穏やかに見えた。いろいろ結婚がちょっと作用しているのかなって勝手に思っていた」と第三者からの視点で、西野の変化を語った。

また、西野は本作の主人公・一子が自分に関するさまざまなことを、夫である二也に共有していたという設定を聞くと「それはすごく共感できました」とコメントする場面もあった。

本作でダブル主演を務めた高畑と岡田は、初共演。共通の友達が多いものの、今回の撮影で初対面となった。高畑は「共通の友達めちゃくちゃいるのに1回も会ったことなかった。みんなから可愛がられていると知っていたので会えるのを楽しみにしていた」といい、「初共演でこの題材はめっちゃハードル高いなって。でも、初共演だからこそできるなって。それもご縁だなって思って。演じながらお互いの波長を合わせていった感じです」と振り返った。

6月14日よりPrime Videoにて順次配信を開始する。全7話。ENCOUNT編集部

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