イラストや願い事を書いた短冊を飾りつけ JR盛岡駅で園児が七夕飾りをお手伝い

7月7日の七夕を前にJR盛岡駅で12日、園児たちが願い事を書いた短冊を笹竹に飾り付けました。七夕の飾り付けを行ったのは、盛岡市の天昌寺保育園の年長の園児20人です。

七夕の飾り付けは、JR東日本盛岡支社が岩手の玄関口の一つ盛岡駅で、利用者に夏の訪れを感じてもらおうと毎年行っているもので、コロナ禍での中止をはさんで今回が13回目です。園児たちは、職員に手伝ってもらいながら、イラストや願い事を書いた短冊を笹竹に飾り付けていました。

「(楽しかった?)うん、楽しかった」
「本物のマリオに会えますように。
(絵を)描くのが楽しかった」(園児)

盛岡駅の七夕飾りは、7月7日まで展示され、駅の利用者も短冊に願い事を書いて飾ることができます。

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