BreakingDown人気ファイター、ジム立ち上げのクラファンで集まった金額に「言葉が見つからない」の声…ネットは呆れ「なぜ感謝がない?」

としぞう【写真:山口比佐夫】

指摘した溝口COOは「言葉が見つからない」

格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の人気ファイター・としぞうが実施した自身のジムを立ち上げるためのクラウドファンディングで集まった資金にネット上でツッコミが入っている。

今年1月にクラファンを開始したとしぞう。しかしその後は音沙汰がなかった。

BreakingDownの溝口勇児C0Oのもとにあるユーザーから「ジムのためにクラファンで集めた大金どうしたのかと、ジムはどうなったのかをちゃんと本人から皆さんにわかるように説明していただきたいです」という声が届いていた。

これをうけて溝口COOはX上で「としぞう、ファンから大金集めたのならちゃんと誠実に報告しないとダメだぞ」と公開指摘。これにとしぞうは「溝口さん。一ヶ月で9万8000円の大金集めさせて頂いたので随時報告させていただきます」と反応。

すると溝口氏は「言葉が見つからない」と一言。続けて「そっか、頑張ってな。クラファンの支援が集まってなさすぎて、可哀想だから応援の意味で何かジムの備品系プレゼントする(予算100万以内)から考えておいて」と支援を約束していた。

これに感激したとしぞう。「今、場所も抑えてフリーレントで借りさせて頂いたので、いまなんとか金作中です。しっかりと自分でも今仕事を行わさせていただいておりましてなんとか自分の力でジムを作れるように頑張っていきます。溝口さんからそのようなご支援を頂けるのであれば、本当に頑張れます。本当に恵まれてます。ありがとうございます」(原文まま)と現在の進捗を明かしていた。

こんな2人のやりとりに、ネット上では「頑張って」「感謝やね」などと応援する声が寄せられる一方で、「それを早く皆に伝えてほしかったよ」「お金を寄付した人に報告せずに、溝口さんに言われたら報告するの?」「なぜ出資した人への感謝がないの?」などとツッコミも入っていた。ENCOUNT編集部

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