6月13日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

6月13日の誕生花【ベニバナ】

ベニバナの花言葉【特別な人】

ベニバナはどんな花?

キク科 原産地/小アジア、西アジア

紅花。別名スエツムハナ(末摘花)、英名サフラワー。アザミによく似た花形です。初夏に咲く黄やオレンジの花は、昔から口紅やほお紅の原料とされてきました。現在は山形県の特産品として知られます。タネからは良質のベニバナ油がとれ、食用油としてもおなじみ。『源氏物語』に登場する末摘花とはこの花のことをいいます。

あなたはこんな人

気配りのできるやさしい人。たとえば「お疲れさま」のあとに「暑くてたいへんだったでしょう」と相手を気づかう言葉をさらりと言えるような。その心づかいに周囲は慣れっこになっていますが、あなたがいないと寂しくて、存在の大きさに気づきます。ただ、外づらがよい分、家庭では意外にわがままな一面も見せます。

この日に生まれた有名人

市川実日子(女優)、森口博子(タレント)、山田邦子(タレント)

※この記事は『新装版 誕生花と幸せの花言葉366日 』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。


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