阪神・佐藤輝明 三振前のバカ当たり…球場がどよめいた高さ約60m天井直撃打

佐藤輝明(C)日刊ゲンダイ

阪神が2試合連続のゼロ封負けを喫した昨12日のオリックス戦。京セラドーム大阪がどよめいたのは、七回だった。

阪神の4点ビハインドで迎えた2死満塁。一発が出れば一気に同点――という好機で打席に立った佐藤輝明(25)が、左腕・富山の2球目をフルスイングすると、真上に高々と上がった打球が高さ約60メートルの天井を直撃したのだ(写真)。

持ち前のパワーを見せつけたものの、判定は規定でファウル。続く3球目、4球目を空振りし、結局は三振に倒れた。

不振による二軍落ちを経て今月7日に一軍復帰したが、再昇格後も19打数3安打の6三振。苦難は続く。

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そもそも、いったいなぜ佐藤輝は不振に陥ったのか。

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