「学びの多様化学校」や新型コロナワクチンなどで補正予算…長崎市議会が開会

長崎市議会6月定例会が13日に開会し、総額約11億円の一般会計補正予算案などが提出されました。

長崎市議会の6月定例会の初日13日、鈴木市長は総額約10億9200万円の一般会計補正予算案を含む18の議案を提出しました。

補正予算案には、65歳以上の高齢者などへの新型コロナウイルスのワクチン接種費用
約8億3700万円などが盛り込まれています。

また、不登校の中学生を受け入れる「学びの多様化学校」を長崎市民会館の2階に整備するための費用として、660万円が計上されています。

桜馬場中学校の分教室として、2026年4月に開設するとしています。

長崎市議会の6月定例会は7月1日までで、一般質問は18日から始まります。

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