「横浜スポーツ普及功労賞」の表彰式がこのほど、神奈川区スポーツ協会の総会内で開催され、区内では小川猛さん、清水賢一さん、青木良二さんの3人に賞状と盾が贈られた。
これは、地域でスポーツを普及・振興しようと活動する人や大会で優秀な成績を収めた人を表彰するもの。区内で10年以上にわたりスポーツ事業やスポーツクラブ育成のための企画・運営を行うほか、競技活動や審査員などを指導している人が対象となる。横浜市内にある各区のスポーツ協会から候補者が推薦され、市民スポーツ委員会の選考を受けて授与が決まる。
小川さんは神奈川区剣道連盟、清水さんは同バドミントン協会、青木さんは同ソフトボール協会でそれぞれ団体役員や指導などに長年携わり、その功労が評価された。