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6月定例高松市議会が開会しました。補正予算案には犬猫の殺処分を減らすための事業などが盛り込まれています。
6月定例高松市議会には、一般会計で17億3050万円の補正予算案など、17の議案が上程されました。
(大西秀人高松市長)
「今回の補正は犬猫一時保管施設の整備など政策課題に取り組むほか、情勢変化等への適切な対応を要するものについて、それぞれ措置し補正するものです」
補正の主なものは、殺処分を減らすことを目的として保護した犬猫を一時収容する施設の整備に約1億9700万円、保育所や幼稚園の職員の負担軽減を図る業務支援システムの導入に約8280万円などが盛り込まれています。
また、少数派議員の質疑を15分以内とする「発言制限」が今回から導入されます。会期は来月(7月)1日までです。