筑波大戦での負傷離脱者が4名に増えて緊急事態の町田。安井とチャン・ミンギュに続き、ナ・サンホとM・デュークも怪我

6月12日の天皇杯2回戦で筑波大にPK戦の末に敗れたFC町田ゼルビアは翌日の13日にまず、負傷者2人の状態を発表。MFの安井拓也が右脛骨骨幹部骨折で、DFのチャン・ミンギュは左鎖骨骨折で戦線離脱と報告した(全治不明)。

それから数時間後、さらに負傷者2名の情報をクラブリリース。FWナ・サンホの診断名が「左足関節靭帯損傷、前距腓靭帯損傷、三角靭帯損傷」で、同じくFWのミッチェル・デュークのそれが「左大腿二頭筋肉離れ」だった。

ナ・サンホもデュークもここまで重要な仕事をしていただけに、彼らをここで欠くとなると黒田監督も頭が痛いだろう。

これで筑波大戦での負傷離脱者は計4名に…。

6月15日に横浜F・マリノスとのリーグ戦が控えていることを考えれば、もはや緊急事態と言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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