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環境保全に向けた取り組みです。自然環境を大切にする心を育ててもらおうと宮古市の閉伊川で13日、幼稚園児がヤマメの稚魚を放流しました。この取り組みは東北電力岩手発電技術センターが環境保全活動の一環として毎年行っているもので、13日は宮古市の小百合幼稚園の年長児19人が参加しました。
園児たちは最初に閉伊川漁協の職員から川に生息するヤマメとイワナの違いや生態を教えてもらいました。このあと、体長12センチほどのヤマメの稚魚およそ5000尾を閉伊川に放流しました。園児たちはヤマメの稚魚が元気に育つよう見守っていました。放流会のあとには放流地点の清掃活動も行われました。