13日も岩手県内は厳しい暑さが続きました。各地で最高気温が30度を超える真夏日となり、岩手県宮古市川井ではかき氷などを食べ涼む人の姿が見られました。
13日の岩手県内は高気圧に緩やかに覆われ午前を中心に晴れ気温も上がりました。日中の最高気温は盛岡で32.5度、北上で32.2度など、34の観測地点中18地点で真夏日となりました。12日と同じ32.4度を観測し季節外れの暑さとなった岩手県宮古市川井の道の駅やまびこ館ではソフトクリームやかき氷を食べたり、日陰で休んだりして涼をとる人の姿が見られました。
消防によりますと、13日午後4時の時点で岩手県内では熱中症とみられる症状で2人が搬送されました。いずれも意識はあるということです。14日は内陸で気温が上がる見込みで、予想最高気温は一関で32度盛岡で30度、二戸で29度となっています。
