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13日青空の下、黄金色の小麦が収穫されました。富山県砺波市大門地区では、およそ25ヘクタールの畑で大門素麺(おおかどそうめん)の原料となる麺用の小麦「さとのそら」を育てています。
去年10月に種をまき背丈およそ70センチまで成長した小麦を組合員6人がコンバインで刈り取りました。
栽培を管理する大門営農組合によりますと、ことしは天候に恵まれ去年よりも畑の条件が整い上出来だといいます。収穫量は去年より15トン多い60トンを見込んでいます。
大門営農組合 今村博信組合長: 「大門素麺ってなかなか知られてないんですよ。おいしいのでたくさん食べていただいて、たくさんの人にまたPRしてほしいなと、そういうふうに思います」
小麦の収穫作業は16日まで行われ、そうめんづくりはことし10月中旬からはじまるということです。