5回、ベンチで戦況を見つめる西武・渡辺監督代行（撮影・大泉謙也）
◆日本生命セ・パ交流戦 西武0―5広島（13日、ベルーナドーム）
12日に連敗を8で止めた西武は打線が沈黙。今季7度目の零封負けで、4カード連続負け越しとなった。
先発のボー・タカハシは出塁を許しながらも粘ってきたが、4回、内野安打2本と四球で無死満塁とされ、2死までこぎつけたが、矢野雅哉に中前への2点打を浴びて先制された。ボーは6回途中2失点で降板した。
さらに3番手の平井克典が7回無死一、三塁で松山竜平に左翼線への2点二塁打を浴びた。さらに大盛穂の右前打で1点を追加された。
打線は広島先発の九里に抑え込まれ、今季最少タイの2安打に終わり、完封勝利を献上した。
