朝倉未来のアイドルオーディション番組『Dark Idol』、6月20日よりABEMAで放送開始

『Dark Idol』がついに始動【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

デビュー候補生40人の人間模様を描く

ABEMAは、朝倉未来プロディースのアイドルオーディション番組『Dark Idol』を6月20日午後9時より放送開始する。同番組は挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念を覆す新しいかたちのアイドルオーディション番組となっている。

同番組は、未来が、ABEMAに女性アイドルプロジェクト企画を持ち込んだことに端を発し、自らが発起人およびプロデューサーとして番組に参画する。未来は格闘家でありながら、累計チャンネル登録者数が400万人を超えるYouTuberとしても人気を博しているほか、自身がプロデューサーを務める1分間の格闘技大会「BreakingDown」でも、既存の枠に捉われない企画力で話題を創出し続けている実業家。

いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「BreakingDown」を通じて参加者の人生を変えてきた。「女性のセカンドチャンスを応援できるプロジェクトを新たに立ち上げたい」という強い思いの元、ABEMAとFRUITS ZIPPERなどのアーティストを輩出するカルチャープロダクションASOBISYSTEM、そして未来による共同プロジェクトとして本番組は始動する。

なお同番組で誕生したアイドルはデビュー後も、ASOBISYSTEMがそのアイドルの活動を全面的にバックアップすることになっている。

これまでの先行配信動画では、未来や元AKB48の峯岸みなみさん、ASOBISYSTEMの代表取締役である中川悠介氏らが深夜の歌舞伎町を練り歩き、オーディション候補生を探す様子や、応募があったアイドルの原石たちのもとを訪れ、突撃オーディションを敢行する様子が公開。

そこでは、アイドルを夢見るも家族の借金や家庭内暴力でその夢を諦めざるを得なかった人や、上場企業の内定を蹴る覚悟を持ってオーディションに臨もうとする人など、それぞれの人間模様の一端を映してきた。

『Dark Idol』が掲げる“まったく新しいアイドル”とはいったい何なのか。過去の挫折や傷を抱えながらも、諦めずに輝く場所を求めるデビュー候補生40人の人間模様と奮闘の様子が放送される。ENCOUNT編集部

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