「音もイントネーションも完全に…」日本女子バレーが大逆転負け!その裏で…実況が相手エースを“叫ぶ声”が話題「ファン・ダイクにしか聞こえない」

6月13日、女子バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」予選ラウンド第3週・福岡大会が北九州市・西日本総合展示場で行なわれ、世界ランク6位の日本代表は同10位のカナダ代表と対戦。セットカウント2-3(25-23、25-22、20-25、21-25、14-16)で逆転負け。この試合でパリ五輪出場を決めることはできなかった。

熱戦のなかテレビ中継の実況アナウンサーがカナダのエース、キアラ・バンライク選手の名前を叫ぶシーンがネット上で話題となった。

身長188センチのエース・バンライクは第1セットから高身長を武器に強烈な一打を連発。ポイントが決まるたびに実況は興奮気味に「バンライク」と名前を連呼した。

それに対し、ネット上では「ファン・ダイクにしか聞こえない」「音もイントネーションも完全にファン・ダイク」「どう聞いてもバンライクじゃないのよな」「みんな空耳w」「トレンドにファン・ダイク入ってて笑う」といったコメントが続出。サッカーオランダ代表の主将で、プレミアリーグの名門リバプールに所属するフィルジル・ファン・ダイク選手と聞き間違える事態が起こっていた。

そのため一時、X(旧ツイッター)では「ファン・ダイク」がトレンド入りするなど、話題となった。

なお、日本のパリ五輪出場決定は6月15日のセルビア戦以降に持ち越しとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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