米ウェストバージニア州で先日、幼稚園から高校までの12年間、一度も休まずに皆勤で卒業した男子生徒が地元紙に掲載され、話題に。
先日、リバーサイド高校を卒業したワイアット・チェスナットさん（18=写真は本人のフェイスブックから）で、卒業と共に同校を管轄する学校区から皆勤の証明書を授与された。
これまで「僕は幼稚園から今まで一度も学校を休んだことはない」と言ってもなかなか信じてもらえなかったが、これからは「この証明書を見せて黙らせるつもり」とワイアットさん。
もちろん12年皆勤もすごいが、成績も素晴らしい。高校生の成績を表すGPA（評定平均値）は4.2。全米の高校生の上位0.2％に入る超優秀な成績だ。
スポーツにも積極的で、サッカー、陸上競技、バスケットボールの試合に出場、レスリングではメダルも獲得している。
まさに文武両道の優等生なのだが、釣りや狩猟が大好きで、夢は大学で行政学と生物学を学び、魚類狩猟管理官になり「遊びと情熱を両立」させることだそうだ。
