停職3か月の懲戒処分 酒気帯び運転で摘発の富山市の30歳男性職員 20代女性保育士に続く不祥事 富山

今年4月に酒気帯び運転で摘発されていた富山市上下水道局の30代の男性職員に対し富山市は14日、停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。

30代の男性職員は今年4月29日午前4時15分ごろ、富山市宝町で自家用車を運転中、酒気帯び運転で摘発されていました。

富山市はこの男性職員に対し、14日付けで停職3か月の懲戒処分にしたことを発表しました。

富山市では4月6日にも20代の女性保育士が酒気帯び運転で摘発されています。

相次ぐ職員の不祥事について富山市は「綱紀粛正と市政への信頼回復に市の組織を挙げて全力で取り組んでいるさなか、上下水道局に勤務する職員の中からこのような違反者が出たことは、痛恨の極みです」とコメントしています。

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