貧打の西武にようやく…6月&交流戦初の猛打賞 10試合ぶりスタメンの鈴木将平が3安打

4回1死一、三塁、西武・陽川の三ゴロで生還し、ベンチ前でタッチを交わす鈴木(撮影・冨永豊)

◆日本生命セ・パ交流戦 西武―DeNA(14日、ベルーナドーム)

10試合ぶりにスタメン出場した西武の鈴木将平が今季初の3安打〝猛打賞〟をマークした。初回に右前打を放ち、今季初盗塁となる二盗も成功。4回も中前打で出塁し、5回に四球を選ぶと、8回には先頭で左前打を放った。

チームにとって1試合3安打以上の〝猛打賞〟は5月25日オリックス戦で岸潤一郎が3安打して以来、17試合ぶり。得点力不足にあえぐ打線の中でスタメン定着へアピールした。

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