投手が内野手のプレーに不満か…ベンチでもみ合いに
■ナショナルズ ー マーリンズ（日本時間15日・ワシントンDC）
ナショナルズのベンチで、選手同士のいざこざが起こった。14日（日本時間15日）に本拠地で行われたマーリンズ戦で、2回表終了後に先発のマッケンジー・ゴーア投手と三塁手のニック・センゼル内野手がベンチで口論。周りの選手たちが止めに入り、一時騒然となる場面があった。
2回の守備では、2死二、三塁の場面で三塁手・センゼルが下がってゴロを捕球。一塁に送球するもギリギリのタイミングでセーフとなってしまい、1点を献上していた。
その後ベンチでは2人が言い合いに。センゼルがゴーアを突き飛ばすと、周りのチームメートが間に入って2人を引き離した。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」が動画を公開すると、ファンからは「なんてこった」「なぜセンゼルは押しているんだ」「私ならゴーアを支持する」「簡単にアウトになっていたであろう打球で、センゼルは得点を許した」「恥ずかしい」とコメントが寄せられていた。
ナショナルズといえば、2015年にブライス・ハーパー内野手の態度を見かねたジョナサン・パペルボン投手と口論となり、ベンチで大騒動になったことも。今回の騒動で「見たことあるぞ」「定期的にベンチで喧嘩するのが伝統になってるのか」と思い出す声もあった。（Full-Count編集部）
