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北上川の舟運文化を市民に広め、観光にも役立てようと15日、盛岡市でイベントが開かれています。「北上川フェスタ」は盛岡市や岩手河川国道事務所などで構成する実行委員会が、市民が川辺に親しみ、かつて北上川で盛んだった舟運文化を地域の活性化や観光の促進につなげようと企画したもので、ことしで7回目の開催です。開会式のあと、関係者が12人乗りの舟「もりおか丸」に乗り込み、開運橋近くの河川敷にある「もりおか港」から下流にある「新山河岸」までのコースを周遊しました。イベントは北上川上流ダム群のパネル展示や乗馬体験もあり午後5時まで開かれています。「もりおか丸」は、今後も10月までに5日間運航され、乗船の予約はホームページで受け付けています。
(15日正午現在)