明石家さんまが８日深夜放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。１２日に７６歳で死去した桂ざこばさんの思い出を語った。
さんまは最近、知り合いに訃報が続いているとあって「追悼のコメントをずっと続けてて、先週『よかった今週は追悼なかったな』って言ってたら、今週ざこば兄さんが亡くなられて…」と肩を落とした。
さんまはざこばさんを前名の「朝丸兄さん」と呼んでいたそうで「朝丸兄さんはうちの師匠（笑福亭松之助）とすごい親しいんですよ。それで『朝丸、朝丸』言うていつも一緒にお酒飲んだり、いろいろ何かしたり。（桂）枝雀、朝丸、うちの師匠が仲いいんです。いつもその話を聞かされて」としみじみ。
続いて「うちの師匠のお葬式も朝丸兄さんが来てくれて、その時にしゃべったのが最後で。７６か。ちょっと早いよなあ。本当に面白い人だったんで。なんか、もういっぺん会いたかったという感じですよね」と故人をしのんでいた。
