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ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が現地6月15日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。2回28球を投げてマウンドを下り、そのまま緊急降板となった。球団は「上腕三頭筋の張り」によるものだと発表している。
山本は初回、四球ひとつを出したものの後続を断ち切り、無失点の好スタートを切った。2回も二死から内野安打を許したものの、続くタイロン・ブランコを150キロのフォーシームで三振に切って取る。2回を被安打1無失点で抑えたところでダグアウトに戻ると、首脳陣との話し合いが行なわれ、そのまま降板となっている。
球団は公式Xで「山本由伸は上腕三頭筋の張りのため、今夜の試合を途中降板した」と発表。ファンからは、山本の状態を心配する声が続々と寄せられている。
「どうか軽傷でありますように」
「オーマイガー」
「由伸、肘じゃないことを祈る。。」
「なんと…」
「とにかく大事に至らぬよう神様お願いします」
「今日からトから始まる術式の名前を口にしないようにしよ」
「ただの張りなのか、部分的なグレード1くらいの部分断裂なのか、それともトミージョンが必要なのか?」
ファンからは様々な反応が寄せられているが、過去には同じ“上腕三頭筋の張り”からトミージョン手術を受けた選手の例もあるだけに、怪我の程度を心配する声が多数上がっている。山本は試合前時点で、今季6勝2敗、防御率3.00の成績をマークしていた。
構成●THE DIGEST編集部