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広島商工会議所が実施した5月の景気調査で、県内企業の景況感は2か月連続で悪化しました。
広島商工会議所が、5月に県内企業を対象に実施したアンケートによりますと、景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた景況感を示す指数(DI)はマイナス6.8で、4月より6.0ポイント悪化しました。2か月連続での悪化となります。
製造業では、木材や合成樹脂・ゴム製品が悪化し、4月より4.0ポイント下向き、非製造業では小売り・サービス業などが悪化し、7.6ポイント下向きました。一方、今後3か月間(6~8月)の見通しは、景況DIがマイナス1.7で、前回調査と比べて下向きとなっています。