大谷元相棒が衝撃の“142” エ軍24歳に覚醒の兆し…SNS興奮「本物だ」「本当にすごい」

ジャイアンツ戦で9号を放ったエンゼルスのローガン・オハッピー【写真:ロイター】

オハッピーがジャイアンツ戦で142メートルの衝撃弾

■エンゼルス 4ー3 ジャイアンツ(日本時間16日・サンフランシスコ)

エンゼルスのローガン・オハッピー捕手が覚醒の兆しを見せている。15日(日本時間16日)の敵地・ジャイアンツ戦で今季9号を放った。飛距離467フィート(約142.3メートル)の特大弾。SNSでは「ずっと言ってきたけど、彼は本当にすごい選手」「とんでもなく巨大な一発だ」と驚きの声が上がった。

この日、「5番・捕手」で出場すると、2点を追う6回1死一塁でウィンの内角の93.7マイル(約150キロ)のシンカーを左翼席へ運んだ。打球速度110.1マイル(約177キロ)、飛距離467フィートの豪快弾。オハッピーは打った瞬間本塁打を確信していた。

この飛距離はスタットキャストが2015年に使用されて以降で、オラクル・パークでは4位タイの記録。MLB公式サイトによると、オハッピーがデビューした2022年以降では、大谷翔平投手(現ドジャース)の493フィート(約150.2メートル)とマイク・トラウト外野手の490フィート(約149.3メートル)、473フィート(約144.1メートル)、472フィート(約143.8メートル)に次ぐ、5番目に大きな当たりだった。

24歳のオハッピーは昨年、大谷とバッテリーを組んだ。ここまで打率.284、9本塁打31打点をマークしている。X(旧ツイッター)では「本物だ」「やっぱり凄い」「ムーンショット」「最も過小評価されている捕手」と称賛の声が相次いだ。(Full-Count編集部)

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