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人手不足が課題となっている福祉・介護の仕事への就職につなげようと、県内最大規模の「就職フェア」が16日に長崎市で開かれました。
福祉の仕事への理解を深めてもらい、就職に繋げようと、長崎県の社会福祉協議会などが長崎市の出島メッセ長崎で開いた16日のイベントには、県内の福祉・介護事業者52社が参加しました。
様々な業界で「人手不足」が課題となっていますが、福祉や介護の仕事も専門性の高さなどから敬遠されがちなのが現状です。各企業の担当者はブースを訪れた学生らに対して業務内容や福利厚生などを説明していました。
長崎県社会福祉協議会 福祉人材センター 岩崎直紀所長
「福祉の仕事はなかなか大変だと思ってらっしゃる方がたくさんいると思う。仕事のやりがいや喜びがあることを伝えていきたい」
「ふくしの仕事 就職フェア」は、今月23日に佐世保市でも開かれます。