「センスの塊」長谷部誠が絶賛した21歳の超逸材は? 「よく周りを見ている」

日本のレジェンドが21歳の“至宝”を称えた。

ドイツがスコットランドに5-1で圧勝したEURO2024の開幕戦を中継したABEMAで、解説を担当したのが元日本代表の長谷部誠氏だ。

長くブンデスリーガで活躍し、2023-24シーズン限りで現役を引退した名手は、試合開始直後にチャンスを作り出したドイツ代表のMFフロリアン・ヴィルツについてこう評した。

「センスの塊ですよね。テクニック、インテリジェンスも高いですし、よく首を振って、周りを見ている。非常にサッカーセンスがある選手だと思います」

そのコメントから数分後、ヴィルツは右サイドからのクロスをダイレクトで捉え、大会第1号ゴールをゲットした。

【動画】長谷部が絶賛した21歳のEURO大会第1号ゴール
レバークーゼンのブンデスリーガ初優勝に貢献した超逸材は、今大会の主役のひとりになるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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