「僕たちは忘れない」 災害被災地への支援を目的にライブ続ける 収益金などを赤十字に寄付

間もなく発生から半年になる能登半島地震の復興に役立てばと、このほど島根県松江市で支援ライブが開かれ、その収益金などが日本赤十字社島根県支部の代表を務める丸山達也知事に手渡されました。

寄付したのは、松江市に本社を置く「さんびる」です。
この日は田中正彦代表取締役が収益金など約137万円の目録を丸山知事に手渡しました。

さんびるでは2011年の東日本大震災以来、熊本地震や西日本豪雨など災害被災地への支援を目的に支援ライブ「届け、まつえ~る」を開催して来ました。

さんびる 田中正彦 代表取締役
「僕たちは忘れないよというメッセージを出しながら継続して行こうと重ねて重ねて。これからも15回、20回と続けて行きたいと思ってます」

丸山知事は、「能登では復興に苦労されているようで、現金の支援は何よりの助けになる。皆さんの熱い思いを伝えたい」と、感謝しました

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