「リバースメンタリング」ってなんだ? 若手と幹部の立場が逆転 静岡県警の取り組み

静岡県警が若手と幹部の立場を逆転させ、組織を活性化させる「リバースメンタリング」という取り組みを行いました。

県警は若手の指導力向上と世代や部署の垣根を越えた交流を目的に、2023年12月からこの取り組みを続けています。

今回はパソコンに関する知識について、警視や警部ら幹部たちの疑問に35歳以下の若手が答えました。

若手警察官(30代):
「きょうお話しさせていただいたのはグーグル翻訳、専門的な英語の知識がなくても、デジタル技術を使って業務を進められるよということを説明させていただきました」

幹部警察官(50代):
「デジタル化がものすごい勢いで進んでいる中で、取り残されつつある中でいい刺激をもらった」

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