ソフトバンク、リーグ戦再開の〝開幕投手〟にスチュワートを指名 先発ローテを再編 大津亮介、モイネロと続くロッテ戦

左からソフトバンクのスチュワート、大津、モイネロ

◆ソフトバンク投手練習(18日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクが先発ローテーションを再編して、オールスターまでの首位固めを狙う。球宴までは25試合。21日のロッテ戦(北九州)からパ・リーグ同士の戦いが再開する。

倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は、「北九州はカーター(スチュワート)からスタートします。大津、モイネロという順番でいきます」と先発ローテについて説明。21日のスチュワートから22、23日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)は大津、モイネロの順で臨む。

5月中旬からモイネロは金曜日のローテを務めてきたが、中8日と間隔を空け、日曜日に回る。倉野コーチは「ちょっと間を空けたいのもあったので、ちょうどこのタイミングかなと。ただ1週間、空けてしまうのももったいない。そこまでは疲労もたまっていないので。中6日でいくのと、2日延びるのでは疲労の回復が全然違うので。選手の状態を見て決めました」と話した。

© 株式会社西日本新聞社