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【下野】自治医大の学長や教授らが健康や長寿、最新医療を分かりやすく解説する公開講座「医療最前線の今-自治医大の取り組み2024」が29日、7月13、27日の3日間、同大構内の地域医療情報研修センター大講堂で開かれる。
29日は開講式後、午後1時半から同大の永井良三(ながいりょうぞう)学長が「医療と情報」、同2時50分から内分泌代謝学の矢作直也(やはぎなおや)教授が「糖尿病の早期発見と対策」をテーマに講演する。
13日は同1時半から感染制御部の笹原鉄平(ささはらてっぺい)部長が「感染症科と感染制御部って何が違うの?」、同2時50分から血管内治療センターの船山大(ふなやまひろし)准教授が「虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)治療の最前線」について解説する。
27日は同1時半から消化器一般移植外科学の山口博紀(やまぐちひろのり)教授が「胃がん治療の夜明けから現在まで、そして未来へ」、同2時50分から脳卒中センターの田中亮太(たなかりょうた)教授が「認知症治療の最前線-予防から早期治療まで」と題し講義を行う。
無料。先着500人。いずれか1日の参加も可能。電話または同大公開講座ホームページから申し込む。
(問)同大学事課0285.58.7044。