【あなたが選ぶホークス月間ベストシーン】5月度の結果は? 「TV観戦していて鼻血が出そうなくらい興奮」「もう負けるかもしれないと思ってしまいましたが…」

9回1死一、二塁、近藤(手前右)のサヨナラ二塁打に歓喜するソフトバンクナイン(撮影・西田忠信)

西スポWEB OTTO!では2024年シーズンから新企画をスタートさせました。「あなたが選ぶホークス月間ベストシーン」を毎月、LINE公式アカウントを通じて募集。第2回となる5月度のベストシーンにも多くのユーザーから投稿が寄せられました。果たして最も多くの投稿を集めたシーンは? 西スポのソフトバンク取材班が強く共感した投稿をご紹介します。

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最も多くの投稿が寄せられたのは、5月19日の西武戦での「近藤健介選手のサヨナラ打」でした。西武ドラフト1位ルーキー武内夏暉投手の前に打線は8回まで無得点。それでも1点を追う最終回に、先頭の周東佑京選手が右前打で風穴を開けると、潮目が変わりました。武内投手がアクシデントで降板すると、代わったアブレイユ投手を攻め立て1死二塁から柳田悠岐選手が右前へ同点適時打をマーク。そしてその後1死一、二塁から近藤健介選手が右越えへサヨナラ打を放ち、本拠地は歓喜に包まれました。この劇的な一打には熱い声が多く寄せられました。その一部を紹介します。

ファンネーム・めいさんより

8回裏まで無得点で、もう負けるかもしれないと思ってしまいましたが最後の最後で追いつけて、逆転した瞬間を観て、私たちのボルテージがMAXになったからです。

ファンネーム・すごほーさんより

連日のヒーローの活躍だった。TV観戦していて鼻血が出そうなくらい興奮した。

ファンネーム・もももんがさんより

現地観戦でした。8回まで武内投手がホークス打線を圧倒していて、正直現地で見ていて負ける雰囲気でした。
しかし、9回に先頭の周東選手が出塁し、行けるかもしれないと思っていたら柳田選手が同点にしてくれて、ボルテージが最高潮に達していました。
さらに近藤選手が逆転サヨナラタイムリーを打ってくれた時は大興奮月特に印象に残っている試合だった。
私は近藤選手を1番応援しているのですが、移籍後初サヨナラタイムリーを見ることが出来た瞬間はベストシーンであり、個人的に幸せでした。またホークスナインが近藤選手に駆け寄ってもみくちゃにされる姿が最高でした。

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近藤選手の劇的なサヨナラ打にはわずかに及ばなかったものの、今季初のルーフオープンデーで延長12回サヨナラ勝ちを飾った5月7日の日本ハム戦にも熱い声が寄せられたので紹介します。

ファンネーム・セイイチさんより

3度目の正直で、初ルーフオープンデー観戦。寒くて寒くて、ゲーム展開まで寒くなる…。最後の最後で周東の代打サヨナラ犠牲フライ。やっぱり選手会長持ってるなーと興奮したが、試合終了後まで続いた日ハムのアピールは、シーズン終盤までもつれそうな予感が…。そういえば2016年も日ハムだったと思い出しました。

ファンネーム・コルクさんより

この日、数年野球観戦に行っていなかった友人を現地に連れていきました。その友人は山川選手が好きでホームランが見たいとずっと言っていて、本当に見られて泣きそうになっていました。
しかもその日は有原選手の1000投球回の日でもあり、帰りにホークスストアでキーホルダーとタオルを買って帰っていて僕まで嬉しくなりました。
試合展開も12回に周東選手がサヨナラ犠牲フライを放ち、友人と席を立って大声で喜びました。久しぶりの野球観戦の友人に勝利と山川選手のホームランを届けられて本当に嬉しかったです!

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この他、大量21得点で大勝を飾った5月21日の楽天戦への投稿や、「白のキセキ」として開催された5月22日の楽天戦で7回無失点の快投を見せたベテラン和田毅投手をたたえる投稿などをいただきました。本当にありがとうございました。次回の「あなたが選ぶホークス月間ベストシーン」(6月度)は7月1日から西スポWEB OTTO!のLINE公式アカウントで受け付けます。今後も西スポWEB OTTO!でホークス情報をお楽しみいただけたらありがたいです。

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