エフタークラング、ニュー・アルバム『シングス・ウィ・ハヴ・イン・コモン』を発売 初の単独来日公演開催も

デンマークのエレクトロニカ・アート・ポップ・バンド、エフタークラング(Efterklang)が、通算7枚目のニュー・アルバム『シングス・ウィ・ハヴ・イン・コモン』を9月27日(金)に発表します。このアルバムから、新たに公開されたSønderjysk Pigekor(サウス・デンマーク少女合唱団)をフィーチャーする「Animated Heart」と、「Plant」「Getting Reminders」の3曲が先行公開されています。また、エフタークラングは2012年の〈Hostess Club Weekender〉出演以来、12年ぶり、単独としては初の来日公演を10月に開催します。

『シングス・ウィ・ハヴ・イン・コモン』には、バンドの創設メンバーで、2007年の2ndアルバム『Parades』を最後に脱退したピアニスト / 作曲家のルネ・ムルゴーが参加。全9曲中7曲を共作しています。ムルゴーのほかにも、ベイルートことザック・コンドン、フィンランド人ドラマーのタトゥ・ロンコ、ベネズエラ人ギタリストのヘクトル・トスタ、グアテマラ人チェリスト / シンガー・ソングライターのマベ・フラッティらが参加しています。

来日公演は、10月15日(火)東京・新代田FEVER、10月17日(木)京都・CLUB METRO、10月18日(金)愛知・名古屋 KD JAPON、10月20日(日)東京・表参道 WALL&WALL。メンバー3人のほか、アルバムにも参加しているタトゥ・ロンコをドラマーに迎えた4人によるパフォーマンスを披露します。エフタークラングの自主レーベル「Rumraket」から、別プロジェクト“cacoy”でのリリースがある、盟友テニスコーツとのジョイント・ツアーです(10月20日の東京公演のみausがサポート)。

Photo by Søren Lynggaard

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