ソフトバンク近藤健介、交流戦の優秀選手賞で賞金100万円獲得 14打点はトップタイ 打率2位、本塁打2位タイの大活躍

6月16日の阪神戦、7回無死で右中間へソロ本塁打を放った近藤。投手才木(撮影・穴井友梨)

ソフトバンクの近藤健介外野手(30)が19日、日本生命セ・パ交流戦の優秀選手賞に輝いた。賞金100万円が贈られる。

近藤は交流戦全18試合に出場。2位の打率3割5分6厘、2位タイの4本塁打、1位タイの14打点と活躍した。

選考理由は「全18試合に出場し、14打点で交流戦打点王を獲得。勝負強い打撃で交流戦2位となったチームに大きく貢献した。特に印象的だったのは6月2日の対広島3回戦。第1打席で先制本塁打を放つと、第5打席でサヨナラ2点本塁打を叩きこみ、勝負強い打撃で勝利を呼び込んだ」とされた。

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