〈SONICMANIA 2024〉で来日するアルカ、リキッドルーム恵比寿で単独公演が決定

〈SONICMANIA 2024〉で来日するアルカ(ARCA)の単独公演が、8月19日(月)東京・リキッドルーム恵比寿にて開催されることが決定。一般プレイガイド発売日は6月29日(土)10:00からとなります。

ビョークやカニエ・ウェストらとの共演でも知られ、真鍋大度によるカスタム・テクノロジーを採用したステージも話題になった歌手、DJ、パフォーマー、モデル、画家、ポップディーバのアルカ。最先端の芸術を追求するベネズエラ出身の奇才が、〈SUMMER SONIC〉の番外編「SUMMER SONIC EXTRA」にて単独公演も開催することが発表されました。

実験音楽作曲家であるアルカは、これまでビョーク、カニエ・ウェストのほか、FKAツイッグス、ザ・ウィークエンドら数多くのミュージシャンとコラボレーション。2014年にデビュー・アルバム『Xen』をリリースし大絶賛を受けたのち、2017年〈XLRecirdings〉と契約し3枚目のスタジオ・アルバム『Arca』を発表。その圧倒的な存在感と唯一無二のクリエイティヴで音楽にとどまらず、ファンションからアートにまで旋風を送り続け、4枚目のアルバム『Kick I』は2021年の第63回グラミー賞にノミネート。その後は“KICK”シリーズ4作品を一挙リリースするなど精力的に活動しています。最近では、真鍋大度とライゾマティクス、ヴィジュアル・アーティストのカルロス・サエズ、ユナックス・ラフエンテとサム・ロルフェス、トリスタン・ショーン、ランドスケープ、ブロンズ、4DSoundなど、アルカの親しい友人やコラボレーターが集い、先入観を打ち破るための共有空間を作り上げたプロジェクト「Mutant;Destrudo」が話題となりました。

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